ASPの営業マンから案件の露出強化依頼が来たときの対処法

   2014/11/13

タイプライター

何年もアフィリエイトしていて、そこそこ成果を出していると、ASPの営業の人から直で新規案件の提携依頼が来ることがあります。

この前は、社内の公用語を英語にしている某ASPの営業担当者から電話がかかってきて、新規案件の提携依頼を受けました。

まぁ、ただ話を聴いていると、こちらにメリットはあまりなくて、気がのらない案件だったので、案件の提携&掲載はしたものの、特単(特別単価の報酬)は断りました。

「ほかのアフィリエイターよりも良い報酬で提携できるんでしょ?なぜ?」

そう思うかもしれませんが、引き受けて良いものと、そうでないものがあります。

以下、実際に私来た話です。

ケース1・無条件で提携してよい案件

無条件で報酬1件1,500円が1件2,500円に。掲載位置、露出等はこちらにおまかせ。「どこどこに掲載」などの条件がなく、無条件で報酬が上がる案件なら提携しても問題なし。

ケース2・要検討

通常は1件1,000の報酬を1件2,000円にアップ。その変わりにトップページの目立つ位置にその広告が掲載してあるページヘの誘導文を掲載する。

ケース3・要検討その2

通常1件7,000円の報酬を1件15,000円に。その変わり、ほかのいくつかのページの目立つ位置に、その広告のバナーを掲載する。

以下、詳しく見ていきます。

報酬は上がっても成果にならなければ意味がない

もう何年もアフィリエイトしていますが、「単純に報酬をアップします」というのはなくて、「報酬アップするかわりに、もっと露出を強化してくれ」という依頼がほとんどです。

すでに売れている広告、ある程度獲得件数が予想できる案件で、承認率が良い広告主の露出強化なら良いのですが、実際はそうでない依頼が結構あります。

ケース1のように、こちらの実績を信用してもらえて、かつ無条件で特別報酬を設定してもらえる案件は問題ありません。

売りやすさ、EPCなどをもとに、自分で好きに掲載位置を調整できます。売れなくなったら掲載位置を変えればいいだけなので、こちらには何のリスクもありません。

ケース2やケース3の場合、売れる案件なら良いのですが、いくら成果報酬を高めに設定してもらっても、売れなければ意味がありません。

しかも、掲載位置をこちらで変更できなくなるとすれば、その広告がダメなとき、ほかの優良案件をアピールできなくなってしまうので、非情にリスキーです。

露出を強化して報酬を上げてもらうことのデメリット

契約成立

アフィリエイトは成果報酬です。売れなければアフィリエイターには1円も入りません。いくら特別単価で提携していても、です。売れなければ意味がありません。

それに、そもそも売れない案件は目立つ位置に掲載してもダメなことが多いです。

万が一、売れない案件を露出強化(「トップページの上部に掲載」「○○ページの何番目に掲載」など)を条件にして報酬アップしてもらった場合、気軽にページをいじれなくなります。

結果、売れる案件を目立つ位置に掲載できなくなり、そのサイトの収益が下がってしまうリスクがあります。

私も以前は、ASPから報酬アップを持ちかけられたときは「ホイホイ」と引き受けていたのですが、それによって何度か損をしたので、今は冷静に検討して決めています。

報酬アップと露出の強化に関する交渉は、妥協しないほうがいいです。結局、リスクを負うのはアフィリエイター側。アフィリエイトは成果報酬。報酬がアップしたとしても、売上が上がらなければ意味がありません。

この基本を忘れて、報酬単価のアップを条件に提携してしまうと、アフィリエイトの自由度が激減します。それによって売上が下がること、プッシュしたい優良広告をPRする機会も失われてしまいます。

繰り返しますが、アフィリエイトは成果報酬型のビジネスです。あなたのサイトから商品が売れてなんぼ。いくら広告主をPRしても、商品が売れなければただのボランティアになってしまいます。

アフィリエイトで成功するためには、売れて儲かって、かつ承認される広告を第一に優先するのが鉄則です。アフィリエイトは成果報酬。このことを忘れずにいたいものです。

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