露出強化を条件に報酬アップしてもらう場合の注意点

交渉する男

アフィリエイトをして結果を出していると、ASPの営業社員の方や、広告主のアフィリエイト担当社員の方から、「うちの広告をもっと目立つところでPRしてくれ。報酬を上げるから。」という提案を受けることがあります。

(例)

・ランキング3位固定

・aaabbb.htmlのサイドバー上部に広告掲載

という具合、あなたのサイトの目立つところ、ランキングページで人気をPRする、オススメ商品として紹介することなどの施策を条件に、報酬単価を上げてもらう仕組みです。

メリットですが、1件あたりの報酬額をアップしてもらえるので、収入アップが期待できます。しかし、掲載位置が固定になったり、アフィリエイター側がその広告主の掲載位置を自由にいじれなくなるなどのデメリットもあります。

アフィリエイトの収入を増やすには、高報酬の広告主をPRすることが効率の良い稼ぎ方ですが、それは成果を出すことが前提。高報酬の広告主でも成果が出なければ絵に描いた餅です。

1件の成果報酬が3万円でも、売れなければ全く意味がありません。そのため、露出強化を条件に報酬を上げてもらう場合は、

1・その広告主は儲かるか?(=あなたのサイトで売上が出ているか?)

2・成果がきちんと承認されているか?(=広告主を信用できるか?)

3・頑張ればもっと売れそうか?(=露出強化で売上アップが期待でくるか?)

という3つのポイントをじっくり検討する必要があります。

リスクと結果責任はアフィリエイターが引き受ける

アフィリエイトは成果報酬。実績を出してこそ報酬を手にできるビジネス。そのため、アフィリエイトに取り組む上で、努力した結果が収入につながることが大切です。

サイトで広告主の商品を宣伝。それが売れて、承認され、収入として確定。この流れがスムーズになっている場合は、特別単価を検討してもよいかもしれません。

しかし、広告主をPRしてもなかなか売れない。たまに売れても成果がキャンセルになってしまう。このような場合、特別単価をもらっても、ほとんど意味はないでしょう。

儲からない広告主の露出強化を約束して報酬単価を上げてもらう場合は、下手をしたら、他の儲かるかもしれない広告主をPRするチャンスをなくしている可能性もあるので、慎重になったほうがいいかも。

アフィリエイトは、栄枯盛衰、儲かる広告主を全面にPRしていくことが鉄則。成果報酬型ビジネスであるがゆえ、儲からない広告主は、シビアに切り捨てていく必要があります。

儲かる広告主といえど油断はできません。稼ぎ頭の広告主が突然撤退したり、急に承認率が悪化して儲からなくなるケースもあります。だからこそ、広告主の選択は柔軟にできる状態にしておくことが理想

そこで、報酬単価アップを条件にサイトの掲載位置を固定する場合は、交渉をする際に、

・承認率が○%以下になったら固定掲載は取りやめる。

・月△件以上獲得できなくなったら固定掲載はやめる。

など、いくつか条件を提示しておくのが安心。

それで交渉が決裂したら、それは仕方のないこと。自分が管理するアフィリエイトサイトを、思うように管理できなくなるのはかなり致命的。繰り返しますが、アフィリエイトは儲かる&承認される広告主を全面にPRするのが最優先事項です。

広告主のなかには「あなたは毎月○件獲得してくれるありがたいアフィリエイターなので、報酬単価をアップしました」という広告主がマレにいます。そのような広告主は優遇して、積極的にPRしていくのがいいかも。)

まとめ

・露出強化を条件に特単を受けるメリット

→その広告主がきちんと成果を出す限りにおいては、報酬単価が上がることで、収入も伸ばすことができる。

・露出強化を条件に特単を受けるデメリット

→広告の掲載位置が固定されることにより、サイトを自由にいじれなくなる。そのため、特単の広告主のパフォーマンスが落ちた時、それが収入に大きく影響を与える。広告主の掲載位置を固定するということは、ほかの広告をPRする機会が減る

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