アフィリエイト 広告主から直接提携の依頼を受けたとき

商談

アフィリエイトサイトを作って、そのサイトの認知度が高まってくると、広告主やASPの営業担当者、代理店等から、「提携をお願いしたい」と連絡を受けることがあります。

この方法で新規案件を紹介してもらったのですが(今でも依頼が来ます)、ほんとうにアフィリエイトは広告主によって結果の善し悪しが違うんだなぁと思い知らされます。

ここでは、広告掲載依頼のメールを受け取ったときの対処法、提携するか否かの決め方等をご紹介します。

はじめに

基本、「先方からの提案はこちらを純粋に得させるためにしているものではない」ということを頭に入れておく必要があります。

つまり、先方はあなたにメリット・利益をもたらすために提案をしているのではないのです。そこは勘違いしないことが第一です。

提携することによって、プラスになる案件と、マイナスになる案件があります。広告主直通の提携依頼は、冷静に判断した方がいいでしょう。

以下、私が経験した実例をご紹介します。

広告主からの提携依頼

ASP経由での提携を依頼してくる広告主ですが、私の経験からすると、あまりよろしくありません。私が経験した悪質な例を3件ほど紹介します。

・会社A

ある日、私がサイト上に公開しているメルアドに広告主からメールが。内容は、「○○(ASP名)でアフィリエイト広告主をしている。ぜひ貴サイトに提携をお願いしたい」というもの。

「提携くらいならいいか」と軽い気持ちで引受け、ページを作り広告を掲載しました。すると、しばらくして売上が。1件5,000円以上の報酬だったので、「これはやった!」と喜びました。

しかし、喜びもつかの間、すぐにキャンセル発生。不審に思い成果の確定条件をチェックすると、物販アフィリエイトのくせに「クレジットカードでの購入は成果をキャンセルします」というふざけた内容。

まぁ、きちんと提携の条件を確認しなかった私が悪いのですが、さすがに直接提携をお願いした相手を騙すような条件はいただけません。速攻、その広告主との提携を解除しました。

・会社B

こちらも販売元からの広告掲載依頼です。「ASP経由で広告を掲載して欲しい」という内容です。ページを作成、広告を掲載した1か月後、リンクがデッドリンクに。こちらもアフィリエイターに報酬を払う気のない、悪質広告主でした。

・会社C

ASPの担当者からの広告掲載依頼を受け掲載。7件ほど成果が発生したものの、結局成果が承認されたのは1件だけ。おまけに、すぐにASPから撤退・・・。

それからしばらく。

メールボックスに会社Cからの「○○経由(ASP名)で提携して下さい」という広告掲載依頼が(なんという厚顔無恥・・・)。今度は別のASPを利用し出したようですが、承認実績の面で「前科」のある会社のため、掲載はお断りさせていただきました。

一般的に、承認率が極端に低い広告主は、アフィリエイトの成果承認システムを悪用している可能性があります。そのような会社の広告は、いくらこちらが頑張っても、こちらが利用されるだけの関係になってしまいますので注意が必要です。)

提携の依頼を受けたときにチェックすること

チェックする

この経験からいろいろ考えたのですが、やはりアフィリエイターに直接提携をお願いしてくる広告主は、ひとクセある場合があり、性善説で甘く考えると、痛い目に遭います。

普通、人気の広告主は、自然と提携数が増えていきますので、自分からアフィリエイターに提携依頼をすることは、まずありません。あるとすれば、単価アップと、露出の強化等の交渉がほとんどです。

もし、ASPに登録しているメルアドではなく、サイト上に公開しているメルアドに、広告主からアフィリエイト提携の依頼が来たら、

・その広告主の成果報酬の単価

・キャンセル条件

・他のアフィリエイターの掲載状況

など、細かくチェックすることをおすすめします。

せっかく提携して広告を掲載したのに、それが承認率の悪い悪徳広告主だったら、骨折り損もいいところです。実際、アフィリエイターに直接提携の依頼をしてくる広告主のなかには、承認率20%~30%の儲からない広告主がいます

前に承認率の低い広告主から提携依頼を受けたので、「承認率が現状3割程度と低いですが、改善の見込みはありますか?8割程度の承認率に改善されるなら、提携を検討しますが」と提案したら、見事その広告主からの連絡は途絶えてしまいました(爆)

この体験から、承認率があまりに低い広告主は、いろいろ事情があると察してしまいます。なので、アフィリエイトの仕組みを悪用する広告主とは、距離を置く必要があります。

受けていいケース

もちろん、全ての広告掲載依頼がダメというわけではありません。なかには、優良な案件もあります。私が今まで直接依頼を受けて成功した案件の例が次のケースです。

1・有名代理店からの非公開案件

ある日、メールをチェックすると、誰もが知っている有名広告代理店の社員さんからメールが。「ASP経由で、大手のとある有名企業とアフィリエイト提携をしてほしい」とのこと。

そこでホイホイと提携したのですが、いわゆる非公開案件というケース。広告を掲載したのですが、EPCはなんと400円に。掲載後もう数年経っていますが、反応率も安定しています。

ただ、代理店経由のアフィリエイトというと、承認率の関係で良い話をきかないこともあるかと思います。承認率や利益率は、代理店の信頼度等によって違うと思います。掲載してダメだったら、すぐに見切りをつけた方がいいかもしれません。

2・ASP担当者からの直接連絡

次のケースがASP担当者からの掲載依頼です。某ASPの営業の方から案件を紹介され、そのうちのいくつかを掲載させてもらってます。提携前はマークしていなかった広告主が、意外と売れる優良広告主だったり、新規出稿の新しい広告主も多く紹介してもらいました。

なので、ASP社員の方からの提携依頼は成果確定条件がひどくない限りは、引き受けることにしています。特に、新規案件の広告主はライバルが少ないので、売れる広告主になる可能性もあります(ただし、上記の会社Cのように、提携してもダメな広告主もあります)。

3・紹介して欲しい商品をこちらに提供してくれる広告主

マレにですが、「弊社の商品を送るので、その商品をレビューして欲しい」というアフィリエイト広告主がいます。このような案件は積極的に引き受けて良いと思います。というのは、商品を無料で試し、それをもとにしたオリジナルのコンテンツを作ることができるからです。

仮にアフィリエイトであまり売れなかったとしても、オリジナルレビューはネット上で価値が高い情報になります。その商品自体が売上げアップにつながらなくても、サイトの価値が上がります

儲かる商品であれば、露出強化してその広告主をPRをすればOK。提携することで、こちらには何のリスクもないのがミソです。

最後に

良い広告主との出会いは、サイトの収益アップにつながる可能性がある一方、ダメな広告主を掲載してしまうと、精神的ダメージ&広告掲載場所のムダなどの悪影響があります。案件の条件等を熟考し、適切な広告主を掲載しましょう。

広告主選びはアフィリエイト収入を左右する重要事項です!

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