直接契約で気づいたアフィリエイトの未来

これが答えです

2019年はアフィリエイトにとって激動の1年。

グーグルの変動だけでなく、ITPというアフィリエイトの成果が正確にトラッキングできない問題によって、今後の身の振り方を考えさせられることに。

結果自分としてはITP+αの「漏れ」の現実を知るにしたがい、アフィリエイトの問題点を強く実感。より幸せかつ安心、満足して生きていくために別の選択肢を模索。

結果、月極の固定契約や広告主との直接契約を獲得。アフィリエイトにこだわらない稼ぎ方があることを、実感しています。

一方で、今後今までの形のアフィリエイトにこだわってしまうとますます状況が厳しくなっていく可能性が高い悲報があることを、告白せざるを得ません。

まず気づいたのは成果測定の不確かさ

ここからは個人の推論になります

ASPを介さず、広告主と直契約。それでしばらく様子を見ていたところ、明らかに発生数に関して現在ITP の影響を受けているアフィリエイト広告より、明らかに発生数が多いことに気づきました。

クリック数。インプレッション数。発生している数字を調査してCVを調べると、掲載中の同業他社よりも好反応。別に、その広告主の商品だけが頭一つ抜けてすごいとは思わないので、別の原因があるのでは?と考えていたところ、やはり気になる事実に気づきました。

その原因を端的に言うと、「アフィリエイトリンクをクリックしない」消費者の存在です。

直接契約においては、リンクのクリックによって成果を測定するのではなく、コードを入力して成果を取る仕組みになっています。

そのため、広告主が発生件数をごまかさない限りは漏れは起こらず、クッキーなどITPの影響関係なく、正確に発生数を確認することができます。

その結果、6月に初めて掲載、7月には13件発生12件承認という形で1万2万を超える商品が非常に高いCVを実現。喜ばしい反面、申し込みがどのように発生したのか。

その詳細を確認したところ、改めて現状のアフィリエイトの成果測定。

すなわち、「消費者にリンクをクリックしてもらい成果を測定する」という方法が、今後アフィリエイターにとって非常に不利な状況になる可能性が高いことを実感することになりました。

アフィリエイトリンクをクリックしない消費者の存在

7月に発生した13件の内訳を広告主から確認したところ、私のサイトからリンクを踏んで申し込み発生したのが4件。そのほか9件は、なんと広告主サイトから直接申し込まれたものでした。

これで考えられるのは、

1・消費者がアフィリエイトリンクだと判断して意図的にクリックを避けた。

2・一度広告をクリックして商品について検討したものの、すぐには購入せず、後日広告主のサイトにアクセスして購入を決めた。

この2つのパターンが考えられます。

クッキーが効いていた今までのアフィリエイトなら2の問題の影響は無視できましたが、ITPによって今後即購入をしてもらわないと成果になりません。

さらに問題なのは、1のケースです。すなわち、消費者が「これはアフィリエイトリンクだ!クリックしないで本家に行こう」と判断された場合です。

こうなればもう対処の仕様がなくて、実際、ネットに詳しい人が増えていく現状、着実にアフィリエイトリンクを避ける消費者は、ますます増えていくと思われます。

成果測定に影響がないはずがない!

このように、もう、今までのアフィリエイトの成果測定の方法では、アフィリエイター側がますます損をする環境になっているのは、否定できない現実だと考えています。

なぜならリンクそのものを避けられる。クリックされてもITPの影響で即決めしてもらわないと成果が発生しない可能性がある。

通常のアフィリエイトの成果測定の仕様だと、影響が出ない方がおかしいのが現状です。明らかに、成果を獲得するためのハードルが上がっているのが現状です。

とはいえ、早急にこの環境がどうにかなるとも思えないので、2019年4月から明らかに発生数が下がっている人が多いのは、実力不足というより、アフィリエイトをする環境が激変しているからに他なりません。

成果計測が厳しくなる問題に加え、グーグルの変動もあります。そう考えると、本当にアフィリエイトの環境は恐ろしいくらい、変わっていることを真正面から認識する必要があるのかもしれません。

選ばれる存在を目指す

今回、直接契約によって、自分の掲載したリンクをクリックして申し込む消費者の数より、広告主のサイトから直接申し込む人が多い現実を知って、一体どう対応するのがベストなのか。答えを出しかねています。

ただ一つ見えるのは、やはり今後は、アフィリエイトをする場合は、消費者から明確に選ばれる存在にならなければいけない、ということです。

すなわち、グーグルの検索で上位表示するということは前提として、それだけではダメで、「このサイトから買いたい!」「この人の言う商品だから買おう!」という信頼なくして、生き残りは難しいのではないかと、感じています。

今消費者のネットリテラシーも上昇し、アフィリエイトサイト同士を比較する人が増えています。この点、どうやって選ばれる存在になるか。アフィリエイトというよりまさにビジネス。

求められるレベルが上がっていることを実感しています。

最後に

ということで、脱アフィリエイトを決めて様々な試みを開始。いろんなことを学べたのは本当に僥倖。ASPアフィリエイトは便利な仕組みですが、成果測定の問題及び消費者のネットリテラシーの向上などの要素によって、今後安心できない状況が続くことが予想されます。

楽観的に考えることはできないかもしれませんが、結局環境が変わったときに生き残ることができる人は、環境の変化に適応できた人だけ。変化を恐れず、むしろ自分から変化していくことの大切さを勉強させていただいています。

直接契約や固定契約を開始。アフィリエイトだけの収入に依存しない状況を作っていくことで、より未来に対して明るい希望を持てるようになったのは事実。だからこそ今後も脱アフィリエイト。

まだその仕組みが機能している間に、生き残る道を探求していく日々です。

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