グーグルの歴史的アップデートから1ヶ月経過。そこで思う「これから」のこと

晴耕雨読

2020年5月、グーグルの超弩級のアップデート実施。

多くの個人メディア運営者がダメージを受ける結果になりましたが、その後1ヶ月が経過。今起こっている現実を冷静に眺めつつ、これから起こりうる出来事に備える日々を送っています。

ブログのアクセス激減を受けて

まず個人的に目に見えて実感したのがアドセンス収益の激減。具体的な%で言うと半減、過去最低レベルのアドセンス収益を達成。

アドセンスから「50%収益が下がりました!改善しましょう!」と来たときにはグーグルさんも煽ってくれますなぁ!と感心してしまったところです。

それもそのはず。アドセンスで利益を出していたブログ群のアクセスダウンは3分の1~4分の1に。なかには1日3000ユーザー→1日600ユーザーまで激減したケースもあります。

結果、先月比とあわせると3分の1収益が低下。アフィリエイトで生活し続けて10年以上になりますが、ここ5年で言うと最低水準の収益になりそうです。

ちなみに6月はアフィリエイト収益の方もよろしくありませんでした。

稼ぎ頭となっているサイトのアクセス数やCTRは大きな影響を受けていないにも関わらず発生数が先月から3分の1ほど下がっている状況。「ついに影響が来たか」という状況です。

3月にそれとなく想定していた状況が起こりつつあります。

今こっそり考えていること

とはいえ、個人的には悲観は全くしていません。

先月書いたとおり、個人的には2020年3月にウィルス騒動が起こってからというもの、「2020年~2021年に時代が変わっていく出来事が起こる」と想定して動いています。

なので、今は仕事を頑張るというより、教養を身につけたり、価値観を再整理したり、「今すぐお金にならないこと」にあえて時間を使っています。

ネガティブな情報がNGな方はこれ以上読まない方がいいと思います

個人的にはこれから世の中の経済がV字回復して「コロナで一時的に損したけど、めでたしめでたしになったよ!」とハッピーなシナリオが起こるとは考えていません。

むしろ、これから歴史的に世界が大きな大変動の時代を迎えていくことを想像して、日々の暮らしを送っています。

歴史は韻を踏む

過去の歴史を振り返れば、我々の人生はいともかんたんに、大きな何かによって変えられてしまいます。そこで我々にできるチョイスというのは、その変化のなかでどう生きていくか?ということを選ぶだけです。

具体的な数値は下記ませんが、GDP、失業者数、様々な経済指標を見る限り、可能性としてかつてないほど経済的な混乱が起こる可能性があると考えています。

つまり一時的な失業や財産を失うことなど、「考えたくない」現実が起こりうる可能性があると個人的には思っています。それは1929年に起こった出来事を踏まえ、現実を重視する方には同意してもらえる話だと思います。

個人的に預金封鎖やハイパーインフレが起こるとまでは考えたくはないですが、可能性として、今の貯金の数値が意味を成さなくなる可能性についてはこっそりと想像しています。

専門家のなかには「今の資産をそのまま防衛することは難しく貯金が無意味になる」と言っている方もいますが、個人的にその考え方は現実的だと思っています。

これから役に立つのは無形の資産

では最悪経済が大混乱し、貯金の金額が心の平和を保つために全く意味を成さなくなったとき、残るのは何か?自分自身が築き上げてきた形のない「無形の資産」です。

それは能力や経験、知識、ノウハウ、健康、交際関係。つまり自分が生きている限りは誰からも奪われないものです。私が今後何があっても人生に悲観しない理由はまさにそこにあります。

仮にアフィリエイトを始めとするあらゆる試みが撃沈し失敗し、世の中が変わっていって、最悪ゼロからのやり直しになったとしても。

私はアフィリエイトをきっかけに0から再起した人間です。「0から始めたのだから、0に戻ってもだから何だ?」という話です。これから時代が変わったとき。必ず再び、新しい浮上するきっかけを見つけることができると確信しています。

ということで、今は勉強や経験。今すぐお金にはならないけど、自分の価値観や思考の幅を広げるため、読書など勉強に時間をあてています。来たるべき、新しいチャンスに備えるために。

グーグルが目指す方向は間違いではない

ところで話をウェブの世界に戻すと、個人的には先月のグーグルの変動以来検索はBingやTwitterを使うようになりました。

やはりグーグルで出てくる情報は単純に自分の知りたいニーズを満たしてくれない状況になっていて、情報を幅広く見つけるならBingの方がその選択肢は豊富だと感じています。

とはいえ、Bingの場合は明らかに不適切な情報が出てくる場合もあり、使う人の取捨選択力が試されます。個人の作り込まれた質の高いサイトがヒットする一方、ノイズもたくさんあります。

グーグルの場合は先月のアップデートが「行き過ぎて」失敗した感はあるものの、大まかな方向性。すなわち安全で信頼できる情報を届けようとするその方向性それ自体は間違ってはいないと感じます。

例えば、VODを検討するにもトップにU-Nextばかりおすすめされるサイトが出るのは明らかに不自然ですが、一方で「アフィリエイト」と検索して企業のサイトばかり出てくるのも不自然です。

今はグーグル検索がより成熟していくための過渡期なのかもしれません。

ウェブはパブリックな場所になる!

それともう一点強く思うのは、今後ウェブが公的な場所になっていくという流れです。

もはやウェブは身元を隠した個人が情報を発信する場所になるのでなく、適切な情報を開示した人がその責任において情報を発信していく場所に変わっていく。その流れ自体は不可逆だと感じています。

やはり情報を見る側にとっても、どこの誰が書いたのか、身元が怪しいサイトよりも、発信者の身元が開示されている情報の方が安心できるのは、当然の話でしょう。

「ネットの誹謗中傷者の身元を特定しやすくする」という法的整備の動きもその流れの一つでしょう。つまりネットの世界は今後、更にその公共性を強めていくことでしょう。それは正しい方向だと個人的には考えています。

アフィリエイトについて一言

ちなみに個人がアフィリエイトで逆転を目指す試みは今後厳しい状況になっていくことは避けられないでしょう。

もちろん、ロングテールで企業が目をつけていない分野で頑張ることもできるかもしれませんが、大切なのは本質を見ることです。つまりグーグルがどこを目指しているか?その本質を見誤らないことです。

昔は健康。そして今後は全てのジャンルにおいて。グーグルが目指す方向を理解すれば、「今は大丈夫」なジャンルがあっても、キーワードがあっても、遅かれ早かれその影響を受けます。

アフィリエイトは仕込みから収穫まで時間がかかるビジネスです。そこを忘れて従来の考え方で頑張ってしまうと、収穫の直前で成果を奪われる理不尽を味わうことになるでしょう。

人生時間は有限です。アフィリエイトはお金はかかりませんが時間がかかりました。今後は「時間をかけてどうなの?」という話になると思います。

最後に

人生変化が起こるときは一瞬です。つまりビフォア&アフターは一瞬で変わります。

自分がこの世の中でそのような大きな時代の流れのなかにいることにただただ驚きを隠すことができませんが、アフィリエイトは10年以上。自分が今まで生かされてきたのは、その流れに乗ってきただけなのだと、改めて思います。

逆に言えば、流れに自分を適応させることができれば、またいくらでもチャンスはやって来ます。今は時を待つ時期だと考えて、必要な準備を淡々としていくことが大切だと考えています。

まぁ「長い目」という話です。

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