アフィリエイトの計測漏れで損しないための心得【体験談】

進展を問い合わせ

2019年5月より、CVRの異常値に関する問い合わせASPに連絡。

長らくASPから対応が的を得ず、煮え切らない日々を過ごしていましたが、ついに9月に入ってASPから最終の対応を確認。

一番疑念を抱いていた案件の調査結果の対応を聞いたところ、CVRの異常値はあるものの、広告主の主張としては漏れはなく、あくまで「私のメディアだけの問題」ということで、終了扱いとなりました。

率直に言って、「CVRのみ」に著しい異常値が出ている現実があり、対応には納得しかねますが、正直ASPとのやりとりがあまりにも非生産的で発展性がないため、想定計測漏れた分は勉強代と考えて、今後にこの経験を生かす所存です。

そこでこのページでは、もう2度とこのようなアフィリエイトの不可解な現状に損させられないための教訓として、気づいたことをメモしておきます。

もしあなたがアフィリエイトに取り組みつつ、今後右肩上がりの成長を期待するならば。この話を覚えておくことは、あなたの将来の損失を防ぐ知識になるかもしれません。

参考にしてみてください。

成果が正確に計測できていない可能性はある

まず最初に認識しておきたいことが、アフィリエイトの成果の計測には、時々不可解な動きが起こる、という現実です。

通常我々はサイトにアフィリエイトコードを貼っておけば、それで正確にデータが出ると考えるのですが、理由は分からないものの、なぜか成果の計測が時々、おかしくなることがあります。

すなわち、平均的に20クリックで1件売れていたものが、ある日を境に300クリックに1つなど、明らかにおかしな動きをすることがあります。その現象はあなたのサイトの集客が成功し、広告がいつもどおりクリックされていても、起こります。

なぜそのようなことが起こるのか?

その理由についてここでは詳細を書きませんが、もしあなたがその原因について知りたいと思うなら、twitterで計測漏れに関する検索すると、「そういうことなのね」という可能性を探ることができます。

ともかくここで大事なのは、成果は必ずしも正確に反映されているわけではない、ということです。それはITPにしろ、そのほか人為的な事情にしろ、様々な要因があります。

できることは限られている

では一体、どうすれば計測漏れで損をしないか?この点、気持ちが明るくなることを書くことができないが本当に残念で、対応は極めて消極的にならざるを得ないかもしれません。

というのは、いくらこちらがデータをもとに「漏れていませんか?」と問い合わせたところで、「広告主が問題ないです」と言えばそれで終了。

更にもっと言うと、ASP担当者の中も、この手の調査に乗り気でない人もいて、問い合わせを普通に放置されることもあります。

なので現実問題、「なんだか発生がおかしいぞ?」となったら一応ASPには連絡しつつ(連絡すればその後すぐに発生する場合があります)、その広告主は今後動きを注視する必要があります。

特に、

1・サイトのアクセスや広告のインプレッション数、クリック率といった情報は変わっていないの、ある日を境に急激にCVRだけ下がった

2・発生日を調査していると、ある期間だけ毎回発生しないパターンのようなものがある

という傾向があった場合。

今後の掲載は控えたほうがいいかもしれません。どうせ貼っても、正常に成果が計測されないので。

個人アフィリエイターの立場は弱い

このことから結論をかんたんに言うと、「怪しい動きをしている案件は掲載を控えるしかない」というのが適切な対応になります。

はっきり言って、「データを分析したらどう考えても発生率だけ落ちるのはおかしい!」という状態を問い合わせたところで、「分かりました、補填します」と速やかになるのは難しいです。

聞いたところによると、法人のメディアに関しては補填や承認率等の対処が優遇されているそうですが、個人の場合だと証拠を集めて提示したところで、広告主が「問題ないです」と言えば、完全にそれで終了になります。

承認率のブラックボックスの問題もそうですが、アフィリエイトはそもそもが、アフィリエイターにとって不利な仕組みになっています。

しかしそのことに文句を言っていても現実は変わりません。できることはただ一つ。成果の発生がおかしくなった案件は「紹介の寿命が来た」と手放すのが、一番現実的です。

そしてそれこそ、未来の自分の収益を守るための、現実的手段です。

大切なのは「成果が出ない」案件を紹介しないこと

ちなみに、私が漏れていることを確信してASPに問い合わせていた某案件は、EPCがあっと今に100円を切り、現在は10円を切っています。

同業他社のサイトを見てみると、やはりグーグルで上位に来ているサイトからは見放されたようで、結局は「成果が出ない案件は掲載しない」という原則を守ることが大切だと、改めて実感しました。

アフィリエイトは広告主次第で黒を白とされる非常に不透明なビジネスですが、逆に言えば、どこを紹介するか。アフィリエイターが自由に決めることができます。

結局はそこで勝負するしかないわけで、信頼できない案件をダラダラ掲載し続けなければ、それ以上の損失は発生しません。

私が失敗したのは、まさにそこで、反応が不可解にダウンした段階で問い合わせ、そこで掲載を見合わせ、他社案件を押していれば、ダラダラ損失を重ねることはありませんでした。

ASPに「きちんと発生していますか?」と問い合わせるのは一応した方がいいかもしれませんが、それで補填対応にスムーズに発展しないことの方が多いかもしれません。

それなら、さっさと損切り。別の案件をプッシュして、自分を変えていくのが一番だと、感じています。

ASP担当者との付き合い方

それと、ASP対応について個人的な経験から一つ言うと、担当者個人の資質というか、意欲によって、全然違う対応を受ける場合があります。

問い合わせを受け即動いてくれる人がいる一方で、問い合わせメールが返信されるのは3日後。場合によっては完全放置する。そういう人も実際います。

なので、「この担当者はちょっと信頼できない」ということが続いたら、担当者ではなく、サポート画面から担当者の上司に「こういうことがありました」ということを伝え、問い合わせの内容を共有してもらうようにします。

すると、対応が劇的に変わる場合があるので、真剣に問題と向き合う気がない担当者にあたってしまった場合は、別の手段で状況を変えていく必要があります。そうでないと、本来早急に動いてもらう必要があるのに動いてもらえずに、一方的にこちらが損をします。

ただ、クレーマーになってはいけないので、問い合わせのメールの文面は極めて冷静に、かつ丁寧に送る必要があります。

そして丁寧な姿勢で対応をお願いしても、どうにもこうにもらちが明かない場合。ASPそのものを変えることを検討する必要があります。

データは必ず取っておく!

サイトが成長し、アクセス数は順調にアップ。そして広告のインプレッション数やクリック率は通常通りうまくいっている。

ところがなぜか、成果の発生だけがよろしくない。いつもはこれくらい出るはずなのに、急に成果が出なくなった。

こういう場合、自分の責任と考えて努力する人間力は大切ですが、必ずしも原因が自分にあるとは限りません。本来発生していた成果が、何らかの理由で、発生していない可能性も、十分にあります。

ということで、毎月絶対におすすめしたいのは、ASPのレポートだけでなく、どの案件がどれくらいのクリックで発生するか。毎月きちんとデータとして残しておくことです。

それを見れば、だいたいの平均CVRがつかめ、異常が出たときに、すぐに分かるようになります。そしてそのデータが、「漏れてませんか?」とASPに問い合わせをするための味方になります。

とはいえ、「他のサイトからは発生しています」などと返される場合がありますが、発生率はどうなのか。「はいそうですか」と言いなりにならず、きちんと事実を確認することをおすすめします。

それでも納得できなかったら?その案件を外す潮時です。

最後に

それにしても長く、不毛な戦いでした。

アフィリエイトシステムのこの不透明な現象は本当になんとかならないものか、と思うものの、世の中にはいろいろ、大人の事情があります。

それに対してごちゃごちゃ言ったところで現実が変わるわけではありませんし、本来注ぐべきことにエネルギーを注げなくなってしまいます。

なので、結局「おかしい」と思ったときはまず問い合わせ。それで納得いく結果を得られなかったら。あとは自分が変わるしかありません。

そうやって賢くなっていく。「ここは怪しいぞ?」と思ったらまず自分の行動を変えていく。それがベストです。

我々には、怪しい案件を掲載しない自由があるのですから。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする